同時期に複数の仕事を体験
8階建てビルの1階に保育園を開設、階上は高齢者用優良賃貸住宅になっています。
若者は保育園では、保育士の指導を受けながら園児の世話や、一緒に遊ぶなどをしています。最初はなれずにこわばった表情の若者も子どもの無邪気な姿に徐々に笑顔に変わっていきます。
また、保育園のほかにもお子さんを保育園スタッフがお預かりし、日ごろ子育てに追われている親御さんに息抜きをしてもらう「子育てちょっと一息教室」や、週一回地域の方々や若者達がいっしょに演劇をするサークル「劇団ちばみゅ〜」、月一回若者をはじめ保育園児の親御さんや階上に住んでいる方々が鍋を囲んで食事をする「鍋会」などの地域の方々を巻き込んでの活動をしています。
ここのシフトに入って2ヶ月経ちます。子供に対する接し方は相変らず変わりありません。好かれてるのか嫌われてるのか、何とも思われてないのか。子供って、よく遊んでくれる大人が好きだと思うから、宮森さんなんか面倒見いいから好かれてるって感じがします。
私も、最初は子供相手に緊張してたけど、最近になってようやく一緒に遊ぶ関係を覚えてきたので楽になった気がします。
話は変わって劇団ちばみゅー。これ、意外と敬遠してる人多いみたいだけど、聞いてるだけでおもしろいから見学に来てみてください。やってみないとわかんないよ!
text 平田(2005年11月)
初めて行った子育て長屋。僕は子供と遊ぶのが好きなので、とてもたのしみにしていました。着いてすぐ、扉を開けて、園児たちの輪の中に入って行きました。
園児たちは初めて見る顔ばかりなので、戸惑っていたけど、笑顔で話し掛けたら興味を示してくれて、すんなり打ち解けました。音楽に合わせて、みんなで作ったトンネルを園児たちがくぐったり、手遊びしたり、スキップしたり、汽車ポッポをしたりして、たのしく遊びました。特に仲良くなった男の子がいて、僕のひざのうえが気に入ったらしく、走りまわって疲れると、休憩しに僕のひざの上にのってきて、安心した表情を浮かべて、くつろいでいました。
その満足した表情が印象的でした。少ししか遊べませんでしたが、またあの満開の笑顔を見に行きたいです
text 内藤(2005年7月)
去る12月18日、子育て長屋船橋にてクリスマス会が開かれました。
園児やそのご両親、ご家族、上階にお住まいの方も来られ、保育園はたくさんの人でにぎやかになりました。子供達はいつもよりおしゃれをしていて、“お母さん達、気合入ってるね!”って感じで、もう、みんなかわいくて写真にとりたいぐらいでした。
さて、クリスマス会の始まりです。大人も子供もみんなで手遊びをし、子供達の大好きな「おもちゃのチャチャチャ」を歌いました。「チャチャチャ」のときにカスタネットや手作りマラカスで音を出すんですけど、日頃の練習の成果で上手にできていました。
次に保育園スタッフによる劇「大きなカブ」。私はおばあちゃん役でした。犬やネコ、ネズミのおめんを子供達にかぶってもらいたかったのですが、イヤがってました・・・。かぶりものはあんまり好きじゃないみたい。でも、お母さんや子供達と一緒になって大きな大きなカブを見事ぬくことができました。
いよいよ劇団ちばみゅーによる劇「お父さんはサンタクロース」。真っ赤なお鼻のトナカイ。サンタクロースにそのお母さん、娘もいたりして。おばあちゃん役は上階の住人の方。子供達の天使の歌声でクリスマスソングを披露。その愛らしさは見た人にしかわからない。
様々な世代が集まり楽しい時間も共有できました。お父さんお母さんが一緒でうれしそうな子供の笑顔。サンタさんからプレゼントをもらい子供達は園を後にしました。
text 能城(2005年1月)
子育て長屋船橋HP:http://kosodate-nagaya.org/