自立を脅迫される若者たち

2008年 新春シンポジウム

○自立を脅迫される若者たち

自立とはワーキングプアになることか?

 親から、社会から、「自立しなさい」と迫られる若者たち。
 その若者たちの視線の先には、
 単純労働のワーキングプアか、
 奴隷的労働の正社員しかない。
 
 自立とは、「自由への翼」ではなかったか?
 
 私たちは、「就労の経済的自立」を迫るだけでなく、
 「若者を浪費する社会」から「若者を育てる社会」
 の転換を考えなくてはならない。


内容

第一部 「自立って何ですか」
  • 自立という言葉が家族を追い詰めている
  • 若者の半数近くが自立も結婚もできない社会
  • 家族の危機 〜訪問活動の現場からの事例報告〜
    自立させたい親と自立したい子が“動けない”理由
第二部 「自立しろって言うな」
  • 奴隷の富より、貧乏の自由
  • 社会化支援のための仕組みづくり
    〜家族、教育、働きの多角的視点から〜
第三部 質疑応答

シンポジスト

 
「市民教育と社会への参画を」
宮本みち子(みやもと みちこ)
放送大学教養学部 教授
社会学博士。08年、内閣府「若者の包括的自立方策検討委員会」座長を務める。主著に、『若者が「社会的弱者」に転落する』(02年/洋泉社)、「格差社会と若者の未来」(07年/同時代社)等。
「自立支援よりも社会化支援」
高塚雄介(たかつか ゆうすけ)
明星大学人文学部 教授・日本精神衛生学会理事長
臨床心理士。これまで、大学、専門学校等で学生相談に長く関わる他、東京都教育委員会や、精神科クリニックの臨床心理士等を務め、不登校・ひきこもりの親の会のサポートなどにも関わる。
「『働き・暮らし・役立ち』の三本柱の人生を」
二神能基(ふたがみ のうき)
NPO法人ニュースタート事務局代表
学習塾、幼稚園経営の後、世界各地の教育プロジェクトに参画。若者と「世の中を良くする仕事、生きることが楽しくなる働き方」を創り出す活動に邁進している。主著に、「希望のニート」(05年/東洋経済新報社)等。
※レンタルお姉さん(ひきこもり訪問支援員)も出演。

シンポジウム日程

日程 2008年3月21日(金)
時間 午後6時半〜午後8時
会場 日本教育会館(704号室)
参加費 1,000円 (要予約)
主催 NPO法人ニュースタート事務局
後援 日本精神衛生学会

加お申込み・お問合せ

電話・FAX・メールで受付けております。必ず必要事項(住所・氏名・連絡先・参加会場・参加人数)をお申し出下さい。
参加を希望される方は 必ず事前に予約をして会場にお越しください。

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 〒279-0011 千葉県浦安市美浜1-3-1006
 Tel.047−307−3676  Fax.047−307−3687
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